2011-11-25

最悪の一週間

先週は月曜日に家宅侵入未遂、金曜日に一眼レフや財布などが入ったウェストポーチをすられるという最悪の一週間だった。

■家宅侵入未遂
いつも通り職場から帰ってリビングで寛いでいると、やけにキッチンのカーテンが風になびいている事に気づく。滅多に開けたことがない窓なのにおかしいと思って近づくと、アレ窓ないじゃん、見ればキッチンの床に横たわっている。ついでに窓の近くにあったオリーブオイルやら塩やらも一緒に床に転がっている。

とりあえず被害がないか確認。ちゃんとノートPCもあるし荒らされた痕跡は皆無。
あー、良かった。

我が家の主要な窓には侵入を防ぐためのバーグラーバーが付いているが、この窓は、侵入が困難そう故についてなかった。この窓は、落ちれば1階のコンクリの上だし、侵入して何か盗んだとしてもそれ持ってまたここから出るってのは相当大変だろうし。

で、この犯人は、そんな窓を割るわけでもなく、器用にも外したらしい(この窓そんな簡単に外れそうにないんだけど...修理で来た大工も元に戻すの相当苦労してたし)。たぶん、割ると音がするので、それを避けようとしたのだと思う。ただ、外し損ねたみたいで、窓は室内に落下、1階にもパーツが落下、たぶん大きな音がしたので逃げたんだろう。

とりあえず事務所に連絡して来てもらい、大家や警察にも連絡。警察は次の日にも来て、指紋を採ったが不鮮明で使えるのがなかった。

我が家の下の階はパン屋にゲーセン、それに最近、近所にバーが出来たので、家の周辺は常に人だかりができている。そんなで自分の行動や生活パターンが誰かに把握されているような気がする。とりあえず、その窓には振動や開いたら鳴るセンサーを付け、部屋全体にも人感知のセンサーを付けてみた。まあ、一番の解決策は引越しだな・・・

■すり
日本人4人で、レストランバーのテラスで食事中、ウェストポーチをすられる。
店員に案内され座った直後に、ウェストポーチの金具をカチっと肘掛けにくっけてぶら下げていたのだが、気づいた時にはなくなってた。

トイレに行った時は、他に3人が席に居るしと思いウェストポーチはそのままにしてしまった。
でも実際にトイレに行ったときにすられたのか、食事中にすられたのかは良くわからない。

トイレに一度だけ行った以外は席を外してないし、店員を除いては他のお客さんとかもこの席には来ていない。そうなると、おそらくテラスの外からやられたのだろう。警察呼んで現場検証したが何も有力な情報は得られない。

ウェストポーチの中は、現金こそ大して入ってなかったが、一眼レフ、クレジットカード、銀行カード、ドミニカ外務省発行のIDカードとか大事なものばかり(泣)。

そんなで、週末は、カードを止めたりとか、色々な対応に追われる。クレジットカード自体紛失してるからSkypeにもチャージできず日本に連絡するのも一苦労。警察にも通うこと計5回、昨日ようやく報告書を発行してもらった。あとは保険の申請をしたり犯罪被害報告書を書いたりか...

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なんか同じ週に立て続けに2度も被害に遭うとは...
こっちに来て初めて日本に帰りたくなった(笑)

まあ、人的被害がなかっただけ幸いなのだけど。
昨夜会ったフランス人は最近、JRsバーの脇の道で後ろからいきなり殴られ、倒されて、所持してたもの全部持って行かれたとか言ってた。

ドミニカもだんだん治安が悪くなってると聞く。気をつけねば。

久しぶりのブログ更新が、こんな話題とは
(Facebookはもっと頻繁に更新してるんだけどね...)。
 
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