オフィスの今自分が使っているマシンのVirtualBox上に
環境を構築する。LAMPでの開発、何年ぶりだろ。
それにしても、通常版Ubuntu 11.04を使うそうだが
LTS版の方じゃなくて良いのかね...
通常版だとWeb化予定の全開発が終わる前にUbuntuの
サポート期限の方が先に切れてしまいそうだが(笑)
とりあえず作業メモとして
■VirtualBox 4.1 インストール
Downloads - VirtualBox より下記2つをダウンロードしてインストール
- VirtualBox platform packages.VirtualBox 4.1 for Windows hosts
- VirtualBox 4.1 Oracle VM VirtualBox Extension Pack
途中Virtualbox用のドライバをインストールするか聞かれるのでyes
■Virtual Machineの作成
Newをクリックしてウィザードに従うだけ。途中下記を入力
[VM Name and OS Type]
Name: Ubuntu
Operating System: Linux
Version: Ubuntu
[Virtual Hard Disk]
create New hard diskのチェックを確認して、Nextをクリックして
Welcome to the virtual disk creation wizardを起動
.VDI, .VMDK, .VHDが選べるようだが VirtualBox デフォルトのVDIをチェック
パフォーマンスを考えるとFixed Sizeだろうが、ハードディスクの残容量が余り
ないのでDynamically allocatedを選択。
Locationはデフォルトだとユーザーフォルダ以下に作られてしまうので
E:\\vm\Ubuntuに変更。サイズは32GB位あれば大丈夫だろう。
■Ubuntu 11.04 インストール
いくつか種類があるが下記よりダウンロード可。
本番機は当然サーバー版を使うだろうが、開発もUbuntu上で行いたいのと、
日本語サイトも綺麗に見たい(?)ので日本語Remix版(デスクトップ版)を利用。
VirtualBox Managerで作成したVirtualMachine(今回はUbuntu)を選択して、
Storageをクリック。Storage TreeのIDE Contoller下のEmptyをクリック後、
Attributesの右端にあるCDマーク→Choose a virtual CD/DVD disk file...を
クリックして↑でダウンロードしたISOファイルを選択。
OKでSettingsを終了してVirtualBox Managerに戻ってStart。
起動したら言語を選択してインストールをクリック。
普段は英語OSで使うのだが、日本語入力もしたい(ググる時とか)。
日本語環境を後で設定するよりも、日本語環境をインストーラーに
構築してもらって英語OSに戻した方が楽だろうとの勝手な憶測から
インストール言語は日本語に。
後は下記を指定したくらいで特に問題もなくインストール終了。
- インストール中にアップデートをダウンロードする: チェック
- サードパーティー・ソフトウェアをインストールする: チェック
- ディスクを削除してUbuntuをインストール
- タイムゾーン: デフォルト「Dominica」
- キーボードレイアウト: USA-USA
- ログインユーザのアカウント
■Unity 3D
端末開いて下記を実行。
$ sudo apt-get update
$ apt-cache search virtualbox
$ sudo apt-get install virtualbox-ose-guest-utils
$ sudo poweroff
一旦終了してVirtualBox Managerに戻ってSettings > Display の
Enable 3D Accelerationにチェック
Unity3D 有効にならず。Virtualbox4.04用のせい?
4.1 Extensionの方が新しいので起動してVMメニューから
「デバイス」→「Guest Additionsのインストール」。これでもダメ。
Unity 対応チェック
$ /usr/lib/nux/unity_support_test -p
Unity supported: noやはり...ちなみに別のマシンで全く同じ環境で構築したところも問題なくUnityが
有効になったのでマシンのせい?
VMとはいえ、ホスト側のデバイスドライバとかも関係するのか...
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参考:
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