Unity 3D を動かしたく色々試してみたが、結局解決せず。
Ubuntu 11.04 で Unity 3D が動作しない場合の推奨はUtuntu 10.10 までと
同様のインターフェースである Ubuntu Classic であるが、下記サイトによれば
それも2010年10月以降のリリースで廃止予定とのこと。
どうせなら、今後標準インターフェースとなるUnityに早くから慣れておきたい。
そんなで諦めきれず Unity 2D をインストールすることにした。
■Unity 2D
推奨外なので標準ではインストールされていないため、先のサイトを参考に、
ソフトウェアセンターで "unity 2D" を検索してインストール。
無事Unityは表示されるようになったけど、またしても問題発生。
今度はNautilusなどがWindows95のようなグレーのテーマに。
この現象は結構発生しているようで、フォーラム等にも載ってた。
- [SOLVED] Current theme defaults to silver theme for no reason randomly on login - Page 3 - Ubuntu Forums
- Fix Ubuntu / Linux Mint Theme Changing To A Classic, Windows-95-like Gray Theme ~ Web Upd8: Ubuntu / Linux blog
/etc/xdg/autostart/gnome-settings-daemon.desktop
そこに書いてあるこの行を
Exec=/usr/lib/gnome-settings-daemon/gnome-settings-daemon
次のように修正するというもの。
Exec=bash -c "sleep 5; /usr/lib/gnome-settings-daemon/gnome-settings-daemon"
ここで自分の場合はスリープを20まで上げてみてようやく解決。
もっともそれでもダメな時もあり安定しない。ちょっとお手上げ。
この辺で辞めておかないと本職(開発作業)に影響でそうなので
とりあえずこれはこのままに。そのうちバグフィックスされることを期待。
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以下、インストール後に行ったその他の作業。
■英語OS 日本語入力化
画面左上のUbuntuボタンをクリックして「Language Support」を検索、
起動して表示されるリスト上でEnglishを一番上にドラッグして
「システム全体に適用」をクリック。再起動すれば英語で
ログイン画面が表示される。
ログイン時は下部のタスクバーでEnglishを選べばOK。
でもこのままだと完全に英語だけなので、同様に「Input Method」を
起動してIBusが起動していないとのダイアログが表示されるのでIBusをON。
その後のダイアログでリストにAnthyを追加(というより既に追加されているはず)。
これでCtrl + Spaceキーを押せば日本語入力ができるように。
もっともCtrl + SpaceはIDEのインテリセンスで使うから削除してALT + `を追加。
これでWindowsを使ってる時と同じになる(英語キーボードでの話)。
■ホームディレクトリの日本語フォルダを英語にする
$ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
■スリープ設定を切る
システム設定のハードウェアセクションにある「電源管理」を立ち上げ
「次の時間、アイドル状態が続いたら画面をスリープする」を「しない」に変更。
システム設定のスクリーンセーバーを立ち上げ「アイドル状態になったら
スクリーンセーバーを起動する」オプションと、「スクリーンセーバーを起動
したら画面をロックする」オプションをオフに。
■IPv6 無効化
Firefoxのアドレスバーに「about:config」と入力してエンター。
フィルタに「ipv6」と入力して、「network.dns.disableIPv6」を検索。
値をダブルクリックして「true」に。
端末から以下のコマンドを実行して、「sysctl.conf」ファイルを開く。
$ sudo gedit /etc/sysctl.conf
sysctl.confファイルの一番下の行に、「net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1」と
入力して保存後、OS再起動。
■ダウンロードサーバー最適化
ソフトウェアセンターを立ち上げ、メニューの「編集」>「ソフトウェアソース」を選択。
「ダウンロード元」リストは、から「その他」を選択後、「最適なサーバを探す」を
クリック。
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参考:
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