今週はスタッフミーティングが行われた。
ここ保険情報局(Health Information Unit(HIU))では、
現在、主に20弱のプロジェクトが並行して行われている。
今回のミーティングは、前回のミーティングからの進捗状況の確認や
問題点の吸上げ、今後の計画などを各活動毎に話し合っていく。
いわゆる日本でいう進捗会議。
もっとも前回行われたのが2月中旬だそうだから、
四半期レビューといった感じだろうか。
先日のミーティングはこれとは別で、自分が今後どういうふうに
活動していくかが議題のグループミーティングだったため、
人数も自分を含めて5名と少なく、ミーティング自体も(今思えば)
自分に合わせて比較的ゆっくり話してくれていた。
しかし今回は10名で、保険情報局全体の定例ミーティングなので
自分の存在なんてお構いなし。物凄い速度で話すし、
活発な議論も多いので同時に数箇所で話してたり...
今のところ、20弱の各プロジェクトだってどれがどれで
誰が主に担当しているかなどほとんど把握できていない。
その上、時間も昼食直後の2:30(この職場も含めドミニカでは昼休みが
1:00-2:00なのが一般的)から2時間半、途中休憩一切なし。
集中力限界。途中何度も睡魔にも襲われる。
マズイ、前回以上に理解できていない。
出来上がった議事録を見てみれば、そこら中に自分の名前が書いてある。
何か会議中に、「うん、これも彼に... うん、それも彼ならできる...」
みたいな事を連呼してるなと思ったんだよね。
その時は、プロジェクト内容も良くわからないので、とりあえず
後で内容確認してみると言っておいたけど、会議終わって調べてみれば、
その一つ一つが結構大きな(構想の)プロジェクトじゃないか...
そんなにできませんって(苦笑)。
構想は素晴らしいし、出来たら確かに便利になるだろうけど、
開発規模の見積が甘いというか出来てない。
正直な感想だと、HIUのスタッフ3-4名でちょこちょこ開発するような規模じゃない。
日本だったら大手/中堅SIerが入るような規模。
構想が余りに大きくて、どこから手をつけて良いのかわからなくなった。
一姫二太郎
2 年前