明治神宮鎮座90年大祭の奉祝行事に行ったきました。
明治神宮は今から90年前、大正9年11月1日に明治天皇と昭憲皇太后を
敬幕するために鎮座したそうです。
初詣等を除いては通常夜間の立ち入りは禁じられていますが、
この大祭期間中のある期間だけはライトアップが施され参拝することができます。
ライトアップといっても、広い境内なので本当に明るいところは主要スポットのみで、
参道は灯篭が主体でこの位の明るさが続いています。
途中に奉納品と思われる酒樽が置かれてます。
で面白いのがこちら、その「洋」版ともいえるワイン樽です。
主にブルゴーニュ地方から送られたきたそうです。
そうこう歩くうちに御社殿入口です。
御社殿内(神前)では、ちょうど、これから近隣町会の提灯行列のクライマックスが
行われるところでした。
どこからともなく提灯を持った地元の方々が現れ、気がつけば満席状態。
青森の方々の三味線による奉納演奏、そして宇崎竜堂・阿木燿子夫妻による
鎮座九十周年記念奉納曲「優しさつながり」 の熱唱が行われ、
これをもって本日のイベントは終了となりました。
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なお、この期間、「とことん青森 MAX」が同時開催されていたため、明治神宮内にも
ライトアップされたねぶたがいくつも置いてありました。
かなりの高さです。どうやって組立たんでしょうか...興味深々。
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また、今年は教育勅語渙発120周年だそうで、その関係のイベントも行われていました。
恥ずかしながら自分は「教育勅語」という言葉は知っていましたが内容についてはサッパリ。
「十二の徳目」だそうです。
「日本人が祖先から受け継がれきた豊かな感性と美徳が簡潔に述べられている」とのこと。
この機会に皆さんも確認されてみてはいかがでしょうか。
一姫二太郎
2 年前
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