スナップショットファイルは気がつけば、かなりの容量になっている場合も多く、不要になったスナップショットは削除したいもの(手動削除は絶対NG)。
マージの方法は、スナップショット削除後に仮想マシンをシャットダウンすれば自動で実行される(起動中、保存状態はおろか再起動ではマージはされないので注意)。
マージが行われるとHyper-Vマネージャ上で「結合処理を実行中(xx%)」と表示がされる。
マージによるディスクアクセスはかなりの負荷になるのでホストOSや他仮想OSが暇な時間にした方が無難。
※なお、可変VHDでかつ1件もスナップショットがない状態であれば、さらに「最適化」により実ファイル容量がだいぶスッキリします
■最適化の方法
- 最適化したいVHDを使用する仮想マシンをシャットダウン
- Hyper-Vマネージャの右ペーンの「ディスクの編集」をクリック
- 「仮想ハードディスクの編集ウィザード」が起動するので最適化したいVHDを選択
- 操作の選択より「最適化」を実行
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